管理人より

以前のブログでも話題に上がっておりましたが、ドボルジャークの交響曲8番 4楽章の準備が整っております。

 

この作品の編曲にあたり先生方の思いやアナリーゼ等を改めてブログ内にて情報を発信して頂けたらと思いますが、いかがでしょうか?

 

暑い日が続いております。

ご自愛の下さいませ!

 

管理人より

管理人へのコメントがございましたので・・・

 

弊社としましても各団体、編成に併せた形で楽譜の提供が出来るようになれたらと思っております。

アンサンブルを考えた場合、最近は楽器にとらわれる事なく混合での編成と言うのが奏者側としましても楽しいです。(色々な編成の楽譜も増えてきているように思います。)

そういった意味ではお二人が提案している「編成にこだらない」と言った編曲譜は奏者にとっても音楽をより楽しむ事が出来ると思います。

またご相談しながら進めて参りましょう!

では失礼します。

先日

日にちが空いてしまいすみません。 少し前久しぶりにナマのコンサートに行って来ました!
オーケストラの響きもたまに聴いておかないと、自分の想像した響きとズレることがあるのです。(私だけかもしれませんけど。) ホールに響く楽器の音を聴いて、自分の頭の中に”上書き”してくるのです。

さて、この日は私の大好きなブラームスのヴァイオリン協奏曲と、ドヴォルジャークの交響曲第8番でした。 ヴァイオリン協奏曲、ぜひとも独奏者の後ろで吹いてみたい曲ですけど、アレンジ難しいでしょうね。
そういえば、ドボ8は坂本先生がアレンジされてましたよね? いっそのこと、全楽章そろえてもらいたいところです。 よろしく~~。
この曲は私も学生の頃に吹いたことがあるので、いろんな楽譜が出ているかもしれませんが、
あえてアレンジされたのはなぜですか?

異名同音

これについても悩む場面があります。
管楽器の半分強はフラット系の楽器です。 このうちオーケストラより譜面の上で確実に比重が重くなる(忙しくなる!?)パートが、フルート、クラリネット、サックス(オケでは定席がありませんが)、ホルンあたりでしょうか。 フルートはC管ですが、その他はフラット系の楽器です。

特にシャープ系の曲をアレンジする場合、これらの楽器は調号の段階でC管よりも多くのシャープがつくことになります。 原曲に臨時記号が付く時には、その音(フレーズ)を担当するパートにもちろん反映されます。 ですからシャープ系の曲の臨時記号にシャープが使われている時には、場所によりますが調号のシャープ以外に臨時記号のシャープが乗っかって(ダブルシャープ)、とても読みにくくなってしまうことがあります。
しかしこれは借用和音と言って、よその調から借りてきている音なので、勝手に都合良く読みやすいように変えてはいけないものなんです。

これが原則なのですが、調号が元々多かったり、目に余る臨時記号の山で読み進めなくなる場合などは、泣く泣く異名同音の音を使うこともあります。
この苦渋の決断をした後で、ズルッと拍子抜けをすることがあります。
その作曲家はチャイコフスキー。
彼は特にホルンに甘いようで、他のパートは皆真面目にシャープ系で頑張っているのに、ホルンだけザックリとフラット系に書き方を早代わり。 これってアリですか?と言いたくなることがしばしばあります。
これは当時の楽器の事情によるものなんでしょうか?

ビンゴ!

アナリーゼ(分析)は必要不可欠ですよね。
これをやらないと書けないので、まずここでつまづくと納期に響きます。(苦笑)
その後実際に書き始めますが、やはり吹奏楽にはない弦楽器の扱い、特にアーティキュレーションをどうするかは結構悩みますね。 どういうパターンがいいか何度も歌って決めます。
弦楽器で演奏した時の効果(意味)を想像して、それに近い奏法を充てるように考えています。 だから必ずしも弦楽器の時と同じアーティキュレーションではありません。
分かりやすいのはトレモロですね。 長い音符でのトレモロをそのまま管楽器でタンギングさせては、うるさくて曲を台無しにしてしまうことがほとんど。 もちろん状況によりますが、他の方法を取ります。

こんにちは

人生初ブログです! アレンジをしております青山です。 これからよろしくお願いします。
色々なことにチャレンジしていますが、そこからアレンジに役立ちそうなことを見つけるのが楽しみの一つです。
昨日はライフワークでもあるスコティッシュ・ダンスの講習会がありました。
本国スコットランド(イギリス北部)から講師が来日しダンスを教わりましたが、最初のステップ練習はピアノで演奏しています。 このおかげで、コードネームがだいぶ楽に早く読めるようになりました。
クラシック音楽の場合は和音の連結方法の集大成として和声がありますが、コードネームの方が禁則が緩く、連結の自由度が若干高いです。 前奏や間奏を作曲するようなアレンジの時にはとても便利なので、弾きながらいろんなパターンを習得しようと思っています。